ハードディスクの故障原因

ハードディスクの故障原因

パソコンには、必ず「ハードディスク」という物が付いています。

 

 

 

ハードディスクとは、ハードディスクドライブ (Hard disk drive)のことで、情報を記録、または読み出す記憶装置のことで、HDDとも略されます。

 

 

 

近年、パソコンのみならず、様々な家庭電化製品にハードディスクが使われるようになりました。

 

 

 

ちょっと思い浮かぶもので、ハードディスクレコーダー、ビデオカメラ、カーナビゲーションとあります。

 

 

 

このハードディスクは、必ず壊れます。

 

 

 

壊れる前に、故障するのですが。

 

 

 

故障原因も、様々なケースが考えられます。

 

 

 

 

 

そのために、冷却ファンなどが付いています。

 

 

 

一般的には、高温に弱いというイメージですが、実際には暑さよりも、電源OFF時の冷えすぎのほうがまずいようです。

 

 

 

衝撃に関しては、ノートパソコンに言えることですが、持ち運ぶ際に不用意にぽんと置いた衝撃でHDDが壊れたという話はたまに耳にします。

 

 

 

たばこに関しては、ヤニが冷却ファンにこびりついて正常に回らなくなり、CPUやHDDを壊してしまったということもままあります。

 

 

 

あとは、使用頻度や、HDD本体の当たりはずれなどもあるようです。

 

 

 

最近の、パソコンの使い方として、ハイビジョン放送をパソコンに録画して、観たり編集したりとかが増えてきています。

 

 

 

従って、HDDの大容量化が進んでいて、1TBのHDDなんかも出てきています。

 

 

 

3.5インチと、同じサイズの中に大容量の情報を取り込めるようになってきています。

 

 

 

HDDの記録メディアである円盤が高密化してきており、デリケートになってきているから、ちょっとしたことですぐに故障しやすくなってきているのも事実です。

 

 

 

始めに書きましたが、HDDは消耗品で必ず壊れますので、壊れることを前提に、こまめにバックアップを取る習慣が必要ですね。