HDD Regeneratorの使い方について
ハードディスクがクラッシュしてしまったときの命綱、それが、HDD Regeneratorです。
ハードディスクに損傷があると、ハードディスクの中身が読み込めなくなるわけですから、ためこんだ大事なデータがおじゃんになってしまいます。
今までは、定期的にとっていたバックアップが頼りか、データ復旧の業者に頼まざるをえませんでした。
ただこうしたハードディスク復旧の業者に頼むと、足元をみられてか、うん十万円単位の料金がかかるため、法人ならともかく、個人ではまず利用するのが難しいです。
ですが、このHDD Regenerator(http://www.dposoft.net/regnow/hdd.html)は$59.95のシェアウェアながら、六割の復旧率を誇ります。
支払いをドルでなく日本円でしたい場合は、アルテックというサイト(http://www.altech-ads.com/product/10003043.htm)からも購入できます。
HDD Regeneratorの使い方は、まず、ハードディスクが生きているPCでHDD Regeneratorを起動した上で、ブートディスクを作ります。
ハードディスクが壊れてしまうと、HDDからデータが読めないので、ウィンドウズなどのOSも立ち上がらなくなってしまうわけですから、別のディスクからPCを立ち上げなければいけません。
そのためのブートディスクです。
CDとフロッピーの二つから選べます。
それを作ったら、ブートディスクをもとに、PCを起動して、ハードディスクをスキャンさせるだけです。
けっこうな時間がかかりますが仕方ありません。
なんとか復旧できたら、そのままハードディスクを使い続けるのではなく、HDDが生きているうちに、新しいハードディスクへデータをバックアップしておきましょう。